今回、TitaniumでAndroid/iOSアプリを開発することになったのだが、Titaniumデフォルトのエミュレータが非常に重く、使いづらい。
ということで、動作が軽いという定評のあるGenymotionを導入することにした。
導入自体はこちらのページを見て行うと割とすんなりとできる。
Titanium™ インストールガイド
…のだが、いくつか補足したい点があったのでそのおぼえがき。
やはり同じ個所でつまづいてしまった方の役に立てば幸いである。(つまづくのは私だけ??)
GenymotionをWindowsにインストールする場合、VirtualBoxが必要となる。
Genymotionにも同梱されているが、このバージョンが古いためか、Genymotionがうまく起動しないことがある。
2014年11月現在、GenymotionのバージョンはX2.3.1であり、同梱されているVirtualBoxのバージョンは4.2.12となっている。
このバージョンの組み合わせでWindows8.1にインストールしたところ、うまく動作しなかった。
いったんVirtualBoxをアンインストールし、VirtualBoxのサイトから最新のv4.3.20をダウンロードしてインストールしたところ、問題なく動作するようになった。
また、Titanium™ インストールガイドでは下図のようにすぐにTitaniumに反映され、アプリの転送先の選択肢に追加されるように書いてあるが、実際はそうではない。
入力する値は下図のとおり。
※Stackoverflowからキャプチャ
Genymotion Path: C:Program FilesGenymobileGenymotiongenymotion.exe Genymotion Player: C:Program FilesGenymobileGenymotionplayer.exe Genymotion VBoxManage: C:Program FilesOracleVirtualBoxVboxManage.exe