中学生向け職業体験講座、実施しました。

いつもは小学生向けの職業体験講座ですが、今日は初の中学生向けです。
こどもクリエイティブタウン「ま・あ・る」でプログラミング講座をしてきました。

今回はペッパーくんも先生として参加!
講座の最初にプログラミングって何なのか、
そしてプログラマという職業について説明してくれました。

続いてスクラッチを使ったプログラミング体験。
プログラミングがはじめての生徒さんがほとんどでしたが、そこはさすが中学生、飲み込みも応用を効かせるのも早い、早い。
さすがです。

皆さんプログラミングに興味を持ってくれたようで、事後アンケートには家でもやってみたいという感想が。
嬉しいですね。

Scratchで教師アカウントが使えるように②

先生のアカウント

昨日スクラッチの教師アカウントの申請をしてからおよそ24時間後、登録完了メールがとどきました。
アカウントの確認は人力でおこなっているようです。

教師アカウント

このように教師用アカウントのFAQがあり、ここで詳しく説明しています。
生徒アカウントのメール認証は必要なくなったようです。
また、生徒側で共有していないプロジェクトは、教師側からは見えません。

FAQ

教育用資料も。
コミュニティも用意されていますが、すべて英語です。

教育用資料

教師用アカウントのトップページにある「私のクラス」ボタンをクリックすると、新しいクラスを作ることができる画面へと遷移します。

私のクラス

 

クラス作成

 

クラスをひとつ作成した状態です。

クラス

生徒タブから暮らすの生徒を追加できます。
ひとりずつ追加する方法のほかに、生徒にリンクを送信する方法、CSVデータで一気に取り込む方法があります。

生徒追加

ひとりずつ生徒を追加するダイアログボックス。
ユーザー名には本名など、特定できるような名前をつかわないようにという注意書きがあります。

生徒追加

こちらは生徒にリンクを送って登録してもらう場合のリンク作成ダイアログです。
ダイアログ左にある「Generate」ボタンをクリックすると、リンクが作成できます。

リンク

招待リンクを開くと、このような画面になります。クラスに登録したい生徒向けの画面です。

招待

生徒はユーザー名とパスワードを入力して登録します。
既存アカウントは使えず、新しくアカウントを取得する必要があります。

生徒アカウント

生まれた年月、性別、国を設定します。

生まれた年月

生徒アカウント完成です。

生徒アカウント完成

クラス画面に生徒が追加されました。

クラス画面

今まで欲しいと思っていた機能が実装されて、ますますスクラッチでの授業が楽しくなりそうです。

Scratchで教師アカウントが使えるように

Scratch for Educator

Scratchで教師アカウントが使えるようになったようです。
これにより生徒のアカウントの生成と管理、作品の一元管理、モデレーションなどができるようになりました。

  1. Scratch for Educatorsのページに移動します。
    Scratch for Educators
  2. 上記ページの中ほどに教師アカウントのリクエストボタンがありますのでクリックします。
    Request Account
  3. アカウント情報を入力して「次のステップ」をクリック
    ※既存アカウントでなく、新規アカウント作成になります。
    アカウント作成
  4. 名前を入力する欄もあります。(公開はされません)
    名前入力
  5. 電話番号を入力します。(公開はされません)
    必要があればスクラッチチームから確認の電話があるかもしれないとのこと。
    電話番号
  6. 所属組織について入力します。(公開はされません)
    所属組織
  7. 住所について入力します。(公開はされません)
    住所入力
  8. スクラッチをどのように使うかを記述します。(300字以内)
  9. 最後にメールアドレスを入力します。
    メールアドレス
  10. 申請完了です。
    申請完了
  11. 認証メールが届きます。
    認証メール
  12. スクラッチチーム側で承認されるまでは通常アカウントとして扱われます。
    スクラッチ
  13. 「私のクラス」「教師用資料」「先生のアカウント」といったボタンも並んでいます。
    先生のアカウント