中高生が将来なりたい職業は?

ITエンジニア

という記事で、ITエンジニア・プログラマが1位になっていたので、ふと、過去はどうだったのかと調べたくなった。

4月26日マイナビニュースより

https://news.mynavi.jp/news/2017/04/26/109/

中学生が将来就きたい職業 2017

高校生が将来なりたい職業 2017年

 

さて、こちらは2017年2月23日のマイナビニュースより。

https://news.mynavi.jp/news/2017/02/23/258/

調査は2016年11月だが、このときは公務員が1位になっている。

ただし、このときの調査対象は小中学生であって、高校生は含まれていない。

小中学生男子が将来就きたい職業 2016年

調査機関などによって母集団となる対象が違うのかもしれないが、半年でここまで違うものなのか。

昔はオタクの代名詞のようなイメージだったプログラマやエンジニアが急激に脚光を浴びるようになった感もしなくはない。

では、1年前、2年前はどうだったのか、次回はもう少し調べてみたいと思う。

ビスケットであそぼう ~ ビスケットで遊んでみた 動画編

ビスケット

作成例ということで、次女と三女の作品です。
いずれも書籍「ビスケットであそぼう」をもとに作成しました。

次女作品

どこまでも進むシャクトリムシくんたち。

三女作品

赤が元気な人、青が風邪をひいた人です。
元気な人と風邪を引いた人がぶつかると、風邪がうつってしまいます。
風邪をひいた人が病院に入ると、元気になって出てきます。
元気な人の休憩所もあります。

ビスケットで遊んでみた

ビスケットであそぼう

園児・小学生向けのビジュアルプログラミングツール「ビスケット(Viscuit)」の本が発売されました。

本を見ながら実際にプログラムを作っていくと、思っていた以上に楽しい。
面白いので次から次へと進んでしまいます。
ここまでしっかりviscuitを使ったのははじめてですが、その素晴らしさに感動。

ビスケットであそぼう

小さな子どもたちに早く伝えたいなぁと思ったのでした。

—–

さて、春休み真っ只中の我が家のツインズ。
最初はビスケットに興味を示さなかったのが、ちょっと例題を見せるとなぜかハマり。

元気な人と風邪をひいた人、病院のプログラムを作成中。
少し変えただけで、あっというまに全員が風邪ひきさんになってしまったり、元気な人だけになってしまったりします。

ビスケットであそぼう

「なぜそうなるか」を考えて、プログラムを直していくのもまた楽しいです。

タブレットまたはスマホさえあればプログラミングが楽しめます。
それと本来は2冊分くらいになるはずだった内容がこの本1冊にぎゅっとまとまっているということなので、超おすすめです。
(確かに内容が濃いです)

iOS/Androidアプリ作成ツール「AppArchitect」を(久しぶりに)使ってみた

AppArchitect

4年ほど前に書いた記事「iOS用簡易アプリ作成ツールAppArchitectがすごい!」で取り扱ったAppArchitectが今どうなっているのか気になってリンク先を見てみたところ、だいぶいい感じになっていたので使ってみたレポートです。

AppArchitect

https://www.apparchitect.com/

最初に画面右側にあるフォームからアカウントを作成する。

アカウント登録

アプリの種類を選ぶ。ここではPersonal useを選択。
personal use

CREATE NEW APPをクリック。

CREATE NEW APP

アプリへの認証について選択する。
FacebookログインまたはAppGyverアカウントでのログインのいずれかを選択。
アプリへの認証が必要ない場合、Noneを選択する。
ここではNoneを選択して進めていく。

Auth

アプリのタイトルを入力する。全角文字などは使えないので注意。
入力したタイトルが既に使われていた場合。エラーとなり登録できない。
アプリのURLはhttps://アプリのタイトル.appgyverapp.comとなる。

app title

アプリのページ作成。

new page

空のページからはじめるか、あらかじめセットされた雛形を使うか選択する。

Page type

アプリで使用するデータについて選択する。

data

ここではAppGyver Cloudを利用してみる。
新しいリソースの名前を入力する。

data resource

データフィールドについて設定していく。

data field

ドラッグ・ドロップで設定していける。

Drag Drop

フィールドを設定し終わると、ページ下部に「PUBLISH & RAUNCH」ボタンが出現。

App Architect

リストページと詳細ページのカスタマイズも可能。

リストページ

詳細ページ

先ほどの「PUBLISH & RAUNCH」ボタンをクリックすると、あれよあれよという間にアプリが生成されていく。

PUBLISH and RAUNCH

このようにQRコードが表示されるので、予めスマホにインストールしておいた専用アプリで読み込む。

QR CODE

アプリはこちらからダウンロードできる。
AppGyver Enterprise Scanner

iOS版

Android版

さて、AppArchirectには無料版のほかに有料版もある。
アカウントは下記3種類のようです。(2017年3月8日現在)

◎CONSUMER

 無料
 コンシューマアプリを構築してアプリストアに公開する。
 
機能:
– iOSとAndroidのバージョン
– REST APIによるデータの統合
– アプリ用クラウドデータベース
– プッシュ通知
– アプリストアへの公開
– アプリ内にAppGyverロゴあり
– フォーラムとコミュニティのサポート

◎BUSINESS

$ 299 / 月
社内用ビジネスアプリ構築

高度な機能を備えたアプリ1本の作成が可能
– モバイルアプリに加えてウェブアプリが作成できる
– 任意のシステムからのデータを統合する
– カスタム認証
– 完全なバックエンドのロジックと自動化
– アプリ内にAppGyverロゴなし
– 専用電子メールサポート

◎ORGANIZATION

$ 899 / 月
BUSINESSのスケールアップ版

高度な機能を備えた10種類のアプリの作成が可能
– モバイルアプリに加えてウェブアプリが作成できる
– 任意のシステムからのデータを統合する
– カスタム認証
– 完全なバックエンドのロジックと自動化
– アプリ内にAppGyverロゴなし
– 専用電子メールサポート

アカウントタイプ

今回、AppArchitectを使ってみて感じたのは、すべて英語表記だがアイコンなどで直感的に操作可能だということ。
ドキュメント類も揃っている。
こちらもすべて英語だが、Google翻訳をつかえばほぼ完璧な日本語マニュアルとして使える。
(最近のGoogle翻訳の精度の高さには驚くばかり。Tensorflowすごい。)

今回は雛形を使ってざっと作ってみたが、次回は(いつだ?)オリジナルを作ってみたいと思う。

ラズパイとマイクラでプログラミングしよう その1 ~環境を作ろう~

子どもたちの大好きなマイクラ(MineCraft)。
6000円前後で購入できる小型コンピュータのラズパイ。
このふたつでプログラミングが学べます。

ラズパイのOSであるRaspbian(ラズビアン)には最初からマイクラが入っています。
ということでまずは環境設定から。

μTorrentのインストール

  1. トレントをダウンロードしてインストールする。
    https://www.utorrent.com/intl/ja/
  2. ここでは無料版を選択。
  3. ダウンロードしてインストールする。以降、「Next」をクリックして進めていく。
  4. Start μTorrent when Windows starts up のチェックをはずしてNextをクリック。
  5. トレントのインストール完了。Finshをクリック。

Raspbianのダウンロード

  1. Raspbianのイメージファイルをダウンロードする。ここではRASPBIAN JESSIE WITH PIXELのDownload Torrentをクリック。
    https://www.raspberrypi.org/downloads/raspbian/
  2. ダウンロードしたファイルをダブルクリックすると、トレントが立ち上がり下図のようになる。
    保存先を指定して「OK」をクリックするとRaspbianのダウンロードがはじまる
  3. Raspbianのダウンロード完了。
  4. ダウンロードしたファイルを解凍する。

Win32 Disk Imagerのダウンロードとインストール

  1. Win32 Disk Iamgerの最新版をダウンロードし、インストールする。
    https://ja.osdn.net/projects/sfnet_win32diskimager/releases/
    ※2017年3月7日現在、最新版は「Win32DiskImager-0.9.5-install.exe」

RaspbianをMicroSDに書き込み

  1. 解凍したRaspbianのイメージファイルを、Win32 Disk Imagerを使ってMicroSDに書き込む。

    イメージファイルを選択。書き込むデバイス(MicroSD)を選択。
    MD5 Hashはチェックしない。Writeをクリック。
  2. 書き込み完了。

プチ撮影スタジオが便利な件

本や小物をFBやプログで紹介したい時、写真に苦労します。
背景にいろいろなものが写り込んでしまったり、自分の影ができてしまたりして、あまり良い写真にはなりません。

まあ、スマホで撮影しているのですからあまり贅沢は言えない…

と思っていたらこんなに良い商品が発売されていました。
折りたたんだパネルを磁石で組み立てると、小さなスタジオが出来上がります。

サンワダイレクト
撮影ボックス 200-DG014
https://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/200-DG014

LEDの照明がついているので、写したいものも変な影ができず、きれいに撮れます。

電源は付属のUSBケーブルから。

カップを撮影してみました。
写真が下手ですww

いろいろと用途が広がりそうです。

探究型アクティブラーニング体験 on Web

探究型アクティブラーニング

Web会議室のZoomを使い、探究型のアクティブラーニングを体験する学びに参加しました。

ふだん何気なく見ているのに、その意味をあまり気にしたことがないカレンダーがテーマです。

最初に小グループに分かれて気づいたことを挙げていきます。
4人のグループでしたが、いちど意見が出始めると思っていた以上にたくさんの気づきがありました。
たとえは
・なぜカレンダーは月曜日始まりと日曜日始まりがあるのか
・31日、30日、28または29日の月があるのはなぜか
などです。

10分くらい経った頃でしょうか、メッセージが表示され。もう一度全員で集まります。
そこでそれぞれのグループで出た気づきを挙げていきます。

こうやってあらためて考えると、カレンダーひとつとっても、その歴史、その意味、ほんとうにたくさんのものが隠されていることがわかりました。
また、非常に興味深いです。

これがすべてWeb上で完結してしまうZoomというシステム、こちらもまた凄いとあらためて気付かされます。

今回、アクティブラーニングを提供してくださったたのは探求学舎の宝槻さん。
少し前にSTORYS.JP「強烈なオヤジが高校も塾も通わせずに3人の息子を京都大学に放り込んだ話」が大きな話題となり、本も出版されています。

この機会を設けていただいたZoom革命の田原さん。

おふたりと、一緒に参加いただいた皆さんに大きな学びをいただけたことに感謝です。

女性の育児・介護と仕事の両立

MtFuji

実家の母が骨折し、昨日入院してしまいました。
(写真は母が入院した病院のすぐ近くから見える富士山です。)
高齢のため骨がもろくなっており、ちょっとつまづいて転んただけで骨折してしまいます。
5人の子どもたちの手がやっと離れたと思ったら、今度は介護かなとも…。

私もそうでしたが、育児や介護とお仕事の両立に悩む女性も少なくないのではないでしょうか。

今日は、女性の育児・介護と仕事の両立について触れてみたいと思います。

特に、何かの講師をされている方、過去に講師をされていた方、これから講師をしようと考えている方にとって、自宅にいながらでも自分の講座を開講するヒントになればと思います。

育児や介護などと講師の仕事を両立させるために、自宅などでも講座を開講できる方法が必要だなと感じます。
できればあまり場所も取りたくないですね。

一見不可能のように思えますが、実は可能です。
オンライン教室にすれば実現できます。

実際、自分自身でオンラインのプログラミングワークショップを開講してみて、家を空けることなく自宅でレッスンをすることができたということがあります。
生徒さんも近隣地域だけでなく、日本中のいろいろな地域の子どもたちがオンライン教室に集まってくれました。

これを実現させてくれたツールが、Web会議システム「ZOOM」です。

ZOOMが優れているポイントは3つあります。
・スカイプなどの他のどんなWeb会議ツールより簡単で使いやすいが、驚くほど多機能です。
・通信が軽く、ストレスがありません。
・基本、無料で使えます。有料アカウントでも$14.99です。

女性は育児や介護などと自分の好きな仕事、やりたい仕事を両立させるために、時間や場所にとらわれない働き方を手に入れることが必要です。

今回、その第一歩を踏み出すツール「Zoom」の使い方を短時間で学ぶ講座を開講することにしました。

まずは気軽にZoom活用講座に参加してみませんか?

Zoomはオンライン講座以外にもいろいろな用途があります。
講師のお仕事をされている方以外でも、ご興味がありましたらぜひご参加ください。

日時 2月21日(火) 10:00~11:30
場所 静岡市内(詳細はお申し込みいただいたかたに個別にお知らせします。)

参加費 1,000円

お申し込みは下記リンクにあるフォームからお願いいたします。
https://goo.gl/forms/3Zut1vv6LF07dJ3I2

中学生向け職業体験講座、実施しました。

いつもは小学生向けの職業体験講座ですが、今日は初の中学生向けです。
こどもクリエイティブタウン「ま・あ・る」でプログラミング講座をしてきました。

今回はペッパーくんも先生として参加!
講座の最初にプログラミングって何なのか、
そしてプログラマという職業について説明してくれました。

続いてスクラッチを使ったプログラミング体験。
プログラミングがはじめての生徒さんがほとんどでしたが、そこはさすが中学生、飲み込みも応用を効かせるのも早い、早い。
さすがです。

皆さんプログラミングに興味を持ってくれたようで、事後アンケートには家でもやってみたいという感想が。
嬉しいですね。

インフルエンザとCodeable Crafts

Codeable Crafts

流行に乗り遅れることなく、三女インフルエンザ罹患中。
週明け月曜日、急激に学校で感染拡大のようです。

昨日は40度を超える熱が出て慌てましたが、リレンザのお陰で今日は平熱。
体調に気をつけながら、Codeable Craftsでプログラミング。
三女は背景を考えたり絵を描いたりすることが好きなようです。

Codeable Crafts

そこへ次女帰宅。
おもむろに三女が使っていたiPadを取り上げ、何やら作り始め…。
(もちろん、インフルエンザが伝染らないよう、次女と三女はできるかぎり接触しないようにはしていますが…)

Codeable Crafts

クイズクジラ?

Codeable Crafts

このあとiPadはクイズマシンと化したのでした。
(宿題の書き取りはどこいった??)

Codeable Crafts
iOS https://itunes.apple.com/jp/app/codeable-crafts/id1050901522?mt=8
Android https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.benesse.ccs&hl=ja

さて、年末スペシャルとしてオンラインでのプログラミング体験教室開催を計画しています。
おうちでコード

自宅のパソコンがプログラミング教室になりますよ。
詳細は決まり次第ブログでお知らせします。