未来はプログラマー!?小学校の職業体験の講師を務めて

子どもプログラミング

今回、公立小学校の職業体験で行われるプログラミング講座の講師をはじめて務めました。
子どもの職業体験施設を利用しての講座となります。

学校の授業内でスクラッチの使い方をざっと見てもらった後ゲームを作成し、
自分で工夫できるところはどんどん工夫してもらいます。

半分ぐらい説明しながら作ったところ、ちょうどお絵かきツールで背景に色をぬるところあたりから子どもたちは試行錯誤を開始。

お絵かきツールの使い方がわかった子どもたちはほんとうに自由に
好きな色で好きなかたちをどんどん描いていきました。

こちらの説明するのと同じキャラクターを使う子もいれば、
「自分の好きなのを使ってもいい?」と、自分だけのゲームにしていく子もいて様々。

スクリプト内の数値を変えてみたり、新しい音を入れてみたりと自由な発想で作っていきます。

「あ、こうすればいいかも!」
こうわかった瞬間の子どもたちの表情はほんとうに生き生きとしています。

どうしても遅れてしまう子どもたちには複数の講師でひとりひとり対応します。

職業体験ということで、SE・プログラマという職業がどんなものなのかを子どもたちに伝えていきましたが、仕事をしていくうえでどんなときにやりがいを感じるか、
大変なところ、楽しいところなどに興味をもってくれたようです。

講座終了後に、子どもたちが書いてくれた感想の一部が担当の方からメールで送られてきました。

プログラミングは色んな物に使われていて、大切なんだとわかりました。ゲームを作ることの大変さを知りました。でも実際作り終えたときの達成感はすごかったです。

 

プログラマーは勉強することが多いけど、人の役に立つことができていいと思いました。

 

将来大人になっても楽しめることを学べたと思う。

 

ゲームを作る大変さがわかった。でもそれと同時にゲームを作るわくわくの楽しさも分かった。

 

ぼくの未来の夢はプログラマーなので役立ちました。家のPCにインストールして練習したいです。

達成感、人の役に立つ、ワクワク 未来の夢…
宝石のような言葉がたくさん散りばめられていました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください