TitaniumのエミュレータにGenymotionを使う

今回、TitaniumでAndroid/iOSアプリを開発することになったのだが、Titaniumデフォルトのエミュレータが非常に重く、使いづらい。
ということで、動作が軽いという定評のあるGenymotionを導入することにした。

導入自体はこちらのページを見て行うと割とすんなりとできる。
Titanium™ インストールガイド

スクリーンショット_112514_095706_PM

…のだが、いくつか補足したい点があったのでそのおぼえがき。
やはり同じ個所でつまづいてしまった方の役に立てば幸いである。(つまづくのは私だけ??)

GenymotionをWindowsにインストールする場合、VirtualBoxが必要となる。
Genymotionにも同梱されているが、このバージョンが古いためか、Genymotionがうまく起動しないことがある。
2014年11月現在、GenymotionのバージョンはX2.3.1であり、同梱されているVirtualBoxのバージョンは4.2.12となっている。
このバージョンの組み合わせでWindows8.1にインストールしたところ、うまく動作しなかった。

いったんVirtualBoxをアンインストールし、VirtualBoxのサイトから最新のv4.3.20をダウンロードしてインストールしたところ、問題なく動作するようになった。
スクリーンショット_112514_100707_PM

また、Titanium™ インストールガイドでは下図のようにすぐにTitaniumに反映され、アプリの転送先の選択肢に追加されるように書いてあるが、実際はそうではない。
スクリーンショット_112514_101307_PM

実際はこう。
skitch

入力する値は下図のとおり。
stackoverflow
※Stackoverflowからキャプチャ

これでやっとできた!!
Titanium

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